年末のご挨拶

今日を入れてあと2日で
今年が終わりますね。
みなさんは、
いかがお過ごしでしょう。
私はいつもどおり
森を歩き回ってます。
先行者はエゾシカでした。

エゾシカの足跡に紛れて
現れたエゾリスの足跡。
探しものは見つかりましたか?

ツルウメモドキの仮種皮
ツルウメモドキの仮種皮

今年のブログはここまで。
1年間、
このブログを訪問くださり
ありがとうございました。

今年は、人生初の本州での
植物勉強ができたり、
大々的な野鳥の渡りが見れたり、
新しい人間関係が築けたり、
学びと刺激を得られた年でした。

好奇心も向上心も
まだ衰えていないので、
来年も引き続き
森歩きに勤しむことでしょう。
それをより良い形で、
できれば拠点となる土地を
購入してそこから発信して
いきたいと思っています。

それではみなさま、
どうぞ、よいお年をお迎えください。

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雪とセッケイカワゲラ

帯状疱疹の方は落ち着いてきました。
昨夜から雪がちらついていたので、
たまらず外へ。

スノーシューを履きたい気分ですが、
室蘭はこの程度の積雪なので
スノーブーツで歩きます。
ざんねん。

セッケイカワゲラ(の一種)がいました。
この虫は、
冬に成虫が活動するという、
一般的な虫とは違う繁殖戦略を
持つ虫です。

寒冷地にいる虫は、
外気が寒くても凍りつかない
特殊な体液を持っていて、
セッケイカワゲラの場合は、
-10~+10℃の間が
活動範囲だそうです。
なので、手の上に置くと
暑くて死んでしまうんですよ。
(無知だった頃にやってしまった)

特にこの虫に詳しいとか
好きだとかではないんですが、
雪の上にいる
セッケイカワゲラを見ると、
あぁいつもの冬が来たな、
と思うのです。

気候が変わって
雪が少なくなったり
雪がなくなったら、
この虫はどうなるのでしょうね。

毎年、見るたびに思います。

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エゾユキウサギの毛の色は日照時間で変化する

飽きてきた・・・
飽きてきた・・・

書類とか資料とか増えて増えて
増殖し続けるファイルたち。
かなりあるので、
中身を整理整頓して
ファイリングし直そうかと
思ったのですが、一考。

ファイルを無制限に増やしては、
いくら収納スペースがあっても
足りません。
ファイル代もかさむし、
なんでもかんでも
とりあえずファイルしておく、
みたいな増やし方は
思考停止しているようで面白くないし、
なにより棚からファイルが減れば
また本が増やせるな、と。(あっ)

で、書類は全てデータ化して
紙は処分することにしました。
資料もデータ化しても良さそうなもの、
データ化せず紙で残しておくもの、
に仕分けしています。
ただし、
データ化すると
視認性が低くなるので、
選別は吟味しなければならず。
全部の資料に目を通す、
これ、けっこー大変です。

たまに、
「○○ってこうだったのか。」みたいな、
今になって知識が追いついて
理解できる資料が出てきたりして、
面白い時がありますが。

こんなん出ました。
一部ピンとこない
箇所もありますが、
(まだ私の知識が足りないのでしょう)

今年、ふと湧いた疑問

「北海道のエゾユキウサギが本州の雪のない地域に行ったら、冬毛は何色になるんだろう?」

くだらない疑問ですが^^
答えらしきものがここに。
日照時間が短くなれば
毛の色は白くなる、
長くなれば茶色になる。

これが本当なら、
雪がなくても
日が短くなりさえすれば
毛の色は白くなる、
ということになります。

ん~、本当に??

誰か、雪のない地域の
冬の動物園とかで、
エゾユキウサギを見たことないです?
本当のとこ知りたいですね。

そして色々調べてみたら、
多摩動物園の記事を発見。
トウホクノウサギの動画(12月の冬毛)
これなら、
エゾユキウサギも本州の冬では
積雪の有無に関係なく
白くなりそうですね。

やれやれ、
こんなことをしているから、
ファイル整理が進まないのです。
早く片付けなきゃ。

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グローブの指が余る/日本人の手指の平均って知ってる?

5日連続
ブロク更新。
もうホントいい加減
落ち着くと思います。

さて、過去のブログで
グローブの指が余る
という記事を書きました。

グローブの指先余りを気にする人、
今まで私の周りには1人しか
いなかったんですよ。
しかも、そうしたことを口にすると
「へぇ~」とか、「はぁ・・・」みたいな
薄いリアクションばかり返ってきてたので、
自分は少数派だと思ってたんです。

時期的なものかもしれませんが、
↑のブログへのアクセスが増えいて、
案外、指先余りを気にしている人
いるんだなぁ、と思って見てました。
だけど、ふと思ったんです。

自分は指が短いと思ってたけど、
それは本当か?と。
平均値ってどれくらいなんだ?
そんな根本的な(笑)ことに
ようやく気づきました。
すいません。


  男性 女性 男女平均

親指 

60.8 56.0  59.0

人差し指

71.3 66.5 69.5

中指

79.5 74.1 77.4

薬指

74.5 69.2 72.5

小指

59.0 54.5 57.3
       

手長

183.4 169.3 178.0

デジタルヒューマン工学研究センターより


ということで、これが平均値です。
この調査結果は、
2004~2011年の
日本人18~64歳の
男女530名から
得られています。
計測したのは利き手。

・手指は、指の付け根のシワから先端まで
・手長は、手首のシワから中指の先端まで
(シワが複数ある場合は、手の一番内側にあるシワから測る)

結果!
利き手の場合、
親指が1mm平均を上回った以外、 
ほかは下回りました。
一番差が出たのが人差し指で、
2.5mm小さかったです。
ここは指先余りを一番
気にしていた部位ですが、
う~ん、
これって大きな差なのかな??

なにはともあれ、
そんなやや平均以下の
私でも丁度良い
サイズ感のグローブは
相変わらず
ノースフェイスの
ウィンドストッパーイーチップグローブ、
ユニセックスのXSです^^

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白老港でカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ハヤブサの観察

過去最高記録を更新中の
ブログ連投。
いい加減
落ち着くと思います。

先週末のこと、
隣の隣の白老町へ
海鳥の観察に行きました。

漁港にはいくつもの
チカ釣りの竿、
それと一緒に立ち並ぶ私。
手には双眼鏡。
釣り人に不思議そうな顔で
見られます。

はい、気にしませんよぉー。

最初にお出まし、
カンムリカイツブリ、
名は体を表す。
いや、体の特徴から
人間が名付けてるから、
体は名を表すか?

ハジロカイツブリ、
ミミカイツブリと比べて
頭の黒い模様が目の下まで
U字に下がって
境界線が曖昧なので
ハジロカイツブリ。

潜ったり出たりして、
3羽まとまったり、
2:1になったり。

と、ここで事件です。

ハヤブサの足にはハジロカイツブリ
ハヤブサの足にはハジロカイツブリ

車に戻って(風が寒い^^)
しばらく見ていると、
少し離れた所にいた1羽が
いつもと違う慌てた様子で
急に潜ったんです。

あれ?と思うやいなや
ハヤブサがミサイルのごとく登場。
まだ潜ってない2羽を襲撃。

1羽を鷲掴みにすると、
ハジロカイツブリの断末魔の
叫びと共に去って行きました。

ハヤブサが降りたであろう方向へ
恐る恐る双眼鏡を向けると、
獲物を食していました。

猛禽類が他の鳥を襲う
場面には何度か遭遇した
ことがありますが、
食しているさまを見るのは
初めてでした。

生き残ったはずの2羽、
このあと姿を見せませんでした。
当然か。

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昨日のブログを加筆&道具部屋を更新しました

冬に入っても
スノーシューするほど
雪のない室蘭、と
毎回のようにぼやく。
そろそろシュー履きたいんです。

そういう気持ちに拍車を
かけてしまったのは、
道具部屋の「アイテム」に
スノーギアを追加したから。
手持ちのスノーシューを
ちらっとご紹介します。
それなりに台数あるので
充実のラインナップに見えますが、
案外手頃なモデルばかりです。
雪上歩行可能な積雪地域の
(あるいは遊びに行く)方で
スノーシューやってみよーかなー、
くらいの人へ。ご参考に。

あ、昨日のブログに
11~3月のいわゆる「冬」
と言われる季節で、
各地域の気温について
加筆しました^^
室蘭で越冬組のシメ

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室蘭で越冬組のシメ

シメという鳥、
北海道におていては
「夏鳥」です。
が、一部は
積雪の少ない地域で
越冬していると、
亜璃西の図鑑にも
書いてあります。

この日林にいたシメは、
警戒心が高くもう殆ど盗撮状態。

このあと
しばらく見ていると、
群れでケヤマハンノキの
タネをつつきに
行っていました。

先日はカワラヒワの小群が
コロコロ言いながら
飛んでいましたし、
イカルっぽい声も
耳にしました。
いずれも北海道では
「夏鳥、一部越冬」の鳥。

室蘭は本当に雪が少ないので、
(豪雪地帯の人から見たら「ない」と言い切ってしまいそうなほど)
そうした「一部越冬」の
鳥たちの宝庫かもしれません。
気温も暖かい方ですし。
ひと冬、気にして見ることにします。

そうそう、
室蘭の雪が
ほかの地域と比べて
どれほどなのかと言うと、
道内各所のスキー場が
オープンする中、
室蘭のは↑な感じ。
撮影地点の標高は約400m。
ぜんっぜん雪ない。

クリックで拡大(気象庁より引用)
クリックで拡大(気象庁より引用)

数値で表すと・・・

降雪量の平年値(cm)
苫小牧:138
浦 河:148
釧 路:162
帯 広:201
室 蘭:211
網 走:378
函 館:381 
札 幌:597
稚 内:656
留 萌:697
旭 川:743
倶知安:1062
幌加内:1348

な感じ。
本州と同じで、
太平洋側は雪が少なく、
日本海側は豪雪という傾向です。

最後の2地域、
ケタ違い^^

同じく、
気象庁の平年値を
見られるページから、
11月~3月の
最高気温、最低気温を
出して比較してみました。

<11月~3月の5ヶ月平均>


  最高(℃) 最低(℃)            
室 蘭 3.3 -1.66            
札 幌 2.82 -3.86            
帯 広 2.12 -8.54            
倶知安 1.2 -6.88            

室蘭はさほど雪降らず、
冷え込みも少ない地域です。
でも、寒く感じるのよねー。

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室蘭港でコクガン、スズガモ、ホオジロガモ

冬の室蘭港、
いつもまとまって
見られるスズガモの群れ。
それに紛れていた
コクガン(幼鳥)が1羽。
来てたんだね。
大人はどうした?

湾をウロウロしながら
辺りの様子を伺う。
おケツがプリティ。

柵をスルっと抜けて
浅瀬を目指す。

続くスズガモ。

食事の時間のようです。
目当ては海藻。
いざ。

食べる!

食べる!!

食べる!!!

食べる!!!!

さて、
海に突き出た
人工物に乗り
休息中のホオジロガモ。
こんな時でも警戒の目は
緩めないのが常。

目が怖いんだ。

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オジロワシ・オオワシ・マガン・シジュウカラガン・カリガネ・ミヤマガラス・コクマルガラス

毎年恒例、室蘭近郊で鳥見。
知っている人は知っている、
とりあえず某所としておきます。

オジロワシ
羽抜け~。

オオワシ
頭上を通過していきました。

マガンとカリガネ
左の黄色いアイリングのある方がカリガネ。
マガンの群れに紛れてました。

マガンとシジュウカラガン
飛び立つマガンをデタラメに撮ったら
右下はじに半分だけ写ったシジュウカラガン。

マガンとシジュウカラガン
室蘭近郊でシジュウカラガンが
見られるとは、知らなかった。

雁首揃えて?

ミヤマガラス
マガンとはやや離れた所で
こちらも群れで餌をついばんでいました。
ミヤマガラスはハシボソガラスと
同じくらいの大きさでぱっと見は似ています。
ミヤマガラスの方は頭が平らで、
羽色はマットブラック。
くちばしの基部は白褐色ですが、
若いのはここに毛が生えてるから
白っぽくは見えないらしい。
なので、頭の形が手がかりになるけど、
私のちゃっちい双眼鏡で野外の観察となると
結構難しい。

プロフェッショナルな人とか
本格的なバーダーさんとかならともかく、
ミヤマガラスの群れがいる!と認識するのは
難易度高いかも。
警戒心が高くて近づかせてくれないので、
それも手がかりだと思いますが。

コクマルガラスをさがせ!
画像中に3羽。
コクマルガラスはミヤマガラスの
群れに数羽混ざります。
夫は「コクマロ」って
それカレーね。

コクマルガラス
遠いのでズームズームで、
トリミングしても画像荒いですね。
コクマルガラスはミヤマガラスに比べて
体がひときわ小さいので遠目でも
結構わかりやすいです。

でも、
いつものカラスが群れてるね、
と見過ごしてしまいがちな
この黒い鳥たち。
ひとまず、
冬にカラスの群れがいたら
よーく見てみて。
たまに変なのも混ざってますんで。

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ドングリの渋みは同種であってもまちまち

先日、公園を歩いていたら
ドングリの帽子が
大量に転がっていました。
実の方はネズミやリスに
食べられたり、
持ち去られたりしたようで、
ほとんど残っていません。

ドングリの粉を使ったホットケーキづくり
ドングリの粉を使ったホットケーキづくり

そこで思い出した、ドングリの味。
昔、ミズナラのドングリを集めて
アクを抜いて粉にしたことが
何度かあったのですが、
その時に、
アク抜き前の生のものを
いくつも齧ってみたことがあるんです。

結論から言うと、
渋みは個体差アリ、
でした。

うわっ渋っ!というのもあれは、
ん~それほどでも?というものまで、
まぁ、自然のものなので
そういうものだろうと^^

でも、ドングリに含まれている
渋みの成分「タンニン」は
動物の消化器官に悪影響を
及ぼすと知られているので、
冬の間、
これを貯食する野ネズミは
いったいどんな対策をしているのやら、
と思ったことはあります。

出典を忘れましたが、
(いま本棚あさってます)
野ネズミはドングリがなる秋から
食べる量を徐々に増やすことで
体をタンニンに慣らして
冬の食糧難を乗り切っているとかって
読んだことがあります。
あんな小さな体でそんな対策だけで
乗り切れるのか?
やや疑問に思ってそれから数年。

あるサイトを見ていたら追加で判明。
どうやら野ネズミはタンニンが少ない、
つまり渋みが弱いものを
選り好みしているんだとか。
森林総合研究所

ということは、
野ネズミは、秋からタンニン少なめの
ドングリで徐々体を慣らしながら、
餌が不足する冬をそうしたドングリで
乗り切っている、ということなのかな。

ちなみに、
ドングリの種子散布に貢献する生き物は、
リス類、野ネズミ類(アカネズミ、ヒメネズミ)、
カケスやヤマガラになります。
このあたりのことは、
「木と動物の森づくり」に書いてありますよ。

木と動物の森づくり―樹木の種子散布作戦

ちょっと難しいところもあるけど、
こちらもおすすめ。

種子(たね)はひろがる―種子散布の生態学 (平凡社 自然叢書)

どんぐりの身近なことについて
色々書いてくれている人は、
(食べることも含めて)
ゲッチョ先生の右に出る者なし。

教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界 (Outdoor21 Books)
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レッグウォーマー・ネックウォーマーのすすめ/寒い時は3つの首を温めると良いってホントだと思う!

スマホのアプリで遊んで撮ってみた
スマホのアプリで遊んで撮ってみた

体の中で首という名が付く器官、
首、手首、足首、
ここを温めると良いと
耳にしていたけど、
気にしたことありませんでした。

が、足首から先の冷えが
ひっじょーに悪い私。
こんなに冷えてて良く足の指動かせるね
っていうくらい常に冷たいです。
ちゃんとしたサーモグラフィーで見たら
物凄く濃い青色ですよ。
たぶん。

で、思いつきで
去年レッグウォーマーを履いてみたら、
とても温かい^^
高校生の時、友人たちが激厚の
ルーズソックスを履いていて
「これ温かいよ~履きなよ。」って
アドバイスしてくれてたのを思い出し、
あれホントだったんだなって今さら。
(昔のルーズソックスが分からない人は→こちら

タイツを履くほどじゃないけど、
寒くて足先が冷えるな~という時は、
ちょっと面倒だけど、
靴下+レッグウォーマーです。
ちなみに、家にいる時は常時^^
足が冷える人にはおすすめです。

そして今年は、
ネックウォーマーデビュー。
首の寒さは今まで
気にしてなかったけど、
付けてみると
「何これすごい温かいじゃん!」
となってます。
マフラーも良いと思うけど、
輪っか状のネックウォーマーなら
動いてもほどけなくて良いです。

この写真ではしていないけど、
後ろのドローコートを引けば
よりフィットして
冷気を遮断してくれます。
ぬくぬく感がクセになりそうです。

今の所、
手首の冷えは最も気にしてないですが、
この調子なら来年なにかあるのかも。

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