自粛中の散歩について考える/町中散歩のときはウォーキングシューズで

自粛中でもできる町中散歩から
やってみる自然観察について、
第一弾は、人工的な公園
第二弾は、神社や町中
第三段は、観察に役立つ図鑑
と書いてきました。
今回は靴のことについて少し書いてみます。
当たり前のこと過ぎていまさらな感じですが、
若い人ほど体力で乗り越えちゃうので、
案外おろそかになりがちな所かなと。

森を歩く時と、町を歩く時で違うこと。
色々とありますが、地面って違いますよね。
確認するまでもありませんけど、
森では土の地面がむき出しでごつごつ、
町ではアスファルトで舗装され平坦。
ここで大事になってくるのが、靴の種類。

森を歩くとき、私の場合はいつも長靴ですが^^
昔は、サロモンのハイキングシューズ(平地/低山向け)
で歩いてました。
程よく靴底が硬くグリップが効くので、
凹凸のある場面でも安定した足運びがしやすく、
足全体のホールド感も良く森では歩きやすかったです。
森歩きが多い方はそういう靴、良いですよ。

田舎なので移動は車、
車降りたらすぐ森という生活で、
積雪期以外はこの靴で生活することに
支障は全くなかったんです。
問題が起きたのは、
そのノリで埼玉へ帰省して
あちこち動いていたときでした。
「あれ、足、ものすごく疲れるぞ。」
なんで!?って良く考えると、
地面がアスファルトなんですよね。
靴底が硬いと足の負担が高いんじゃない?

ということで、
ウォーキングシューズの出番です。
今まで森歩きで履いていた
どの靴よりもフニャフニャというか
独特の反発力に最初は戸惑いましたが、
これを履いて町中歩くと、まー快適(笑)
足の疲れ方が全然違いました。
私バカなの?っていうくらい
もっと早く気づきたかったです。
ハイキングシューズの靴底は
重装備、岩場の多い時に履く
登山靴より全然柔らかいけど、
ウォーキングシューズよりは硬いんですね。
その違いが土とアスファルトで顕著出た例で、
何が言いたいかと言うと、
目的と自分にあった靴を選びましょう、
ということです。

低地向けとはいえ、
トレッキングシューズを町中で履いていた
愚か者は私以外にいないと思いますが、
靴底が薄くてぺったんこのスニーカーで
歩いている人はいませんか?
それで散歩を続けると疲れるのが早いです。
いっぱい歩いて足の裏ジンジンするー
ってなったことありません?
靴底が薄いと、衝撃吸収されないんです。
ウォーキングシューズ、良いですよ~。
選択肢の一つに入れてくださいね。

0 コメント

自粛中の散歩について考える/散歩のお供は図鑑

今日は植物学の日。
ということで、
野外の植物観察で使う図鑑について
書いていきたいと思います。
よほど慣れた人であれば、
図鑑携行は必須とはならないでしょうが、

(鍛錬を積めば植物のどこをどう見たらよいかポイントを抑えられるから、その場で図鑑開かなくてもメモやそのポイントを写真に残して後である程度調べられるから。持ち帰り可能なものなら持ち帰って調べるも)

やはり、その場で図鑑片手に観察が
主流のスタイルになると思います。

世の中には色々な図鑑が出ていて
どれが良いか迷いますが、手始めには
北海道の場合は梅沢俊氏の「新北海道の花」が
一番内容が良いかなと思います。

本州となると私は多くの経験を
積んでいるわけではないですが、
山溪ハンディ図鑑のシリーズがわかりやすく、
かつkindle版が出ていて良いかと思ってます。
私は、「樹木の葉」「野に咲く花」「山に咲く花」を使ってます。
いづれも「ハンディ図鑑」と名が付いてますが、
「野に咲く花」は厚さが2.2cm、重さが700g、
「樹木の葉」にいたっては、2.8cm・840gと
存在感が半端ないので、
何冊も持ち歩くってあまり現実的じゃないですね。

なので、kindle版を活用するのはアリだと思います。
残念ながら、北海道の図鑑にはないんですよ。
世の中、電子書籍の時代に入っているので、
こちらも早くkindle版出してくれたら良いのに、
とかブツブツ言ってます。
ただ、見やすさ、探しやすさでいったら
紙の図鑑が勝っているので
机上でじっくり調べるなら紙、
野外で調べごとをするなら電子、
と使い分けをするのが良いんじゃないでしょうか。

追記
専門性の高い図鑑が読み放題の
会員制の「図鑑.jp」という
サイトはありますが、
こちらは月額料金がかかるので、
何冊もまとめて見たい方や、
短期的に電子版を使いたい方、
絶版となり入手困難なものや、
もともとが購入を躊躇うような
高価なものを見たい方にはアリかなと思います。

で、私はiPad mini使ってます。
7.9インチです。
iPadの方が画面が大きくて見やすいので
最初そちらを検討したんですけど、
他人の触らせてもらって実感しました。
本体が重くて、
ひ弱(ウソ)な私の腕では持っていられないなと。
あと、大きいから両手で支えなければならず、
片手で持っての操作が難しいんです。
荷物にもなるし、操作しにくいしで、
結構邪魔くさいなーと感じました。
この辺、結構短気です(笑)

なので、ハンドストラップを活用すれば
片手で持って操作できる
iPad miniの大きさが許容範囲、個人的に。
男の人なら力もあるし手も大きいので、
10インチくらいになっても平気かもしれません。

あと、電子書籍で見る場合は、
最低これくらいの画面が欲しいところです。
電子書籍が読みやすいタブレットについては
ネット検索すると評価記事が出てきますので、
そちらもご参考に。
電子書籍とタブレットについて

こちらは、昔むかしに使っていたスマホ。
何インチだこれ。たぶん5インチです。
これで電子書籍を開くと・・・字ちっさ!
もとがコンパクトなサイズなだけにちっさ!
慣れてないのもあると思いますけど、
見にくいですね。
若くて視力が良い人、
スマホ操作が苦でない人、
スマホネイティブ世代の人ならいけるかも?

タップ(クリックで拡大)
タップ(クリックで拡大)

図鑑は全体表示しています。
並べて比較するとこんな。

タップ(クリック)で拡大
タップ(クリック)で拡大

最大まで引き伸ばすとこんな。
夫は老眼キテるので、
スマホ画面はつらそうです。

さて、この図鑑が良いんじゃない?と
勧めておいてこう言うのもなんですが、
アマゾンを見ているともっと簡易的で
手軽に持ち運べるような本は出ているので、
そいういうのを選択肢に入れても良いと思います。
手始めにはね。

植物を見始めた頃は
その場にしゃがみ込んで
図鑑と植物を見ることが
頻繁にありました。
(今でもあるよ)
たとえ何か特定できなくても、
知らないことを知ろうとする
楽しさがあったので
数十分はあっと言う間でした。

目の前にある植物を見て
図鑑で調べて
これか!?ってなるの、
みなさんも味わってもらいたいです。
一人でもできます。

続けていると、たまに、
自分の探し求めていたものや知りたかったこと
(対象物だったり文だったり)に出会うんです。
それを見つけたあのハッとする瞬間が
いつまでも忘れられず
観察を続けています。

そんな識別に加えて、
周囲の環境とか生態とか
合わせて見られるようになると
理解に深みが増しますが、
それは独学では難しい所があるので、
世の中が落ち着いた頃(いつになるかなぁ)、
ガイドツアーへ参加すると良いと思います。

これ、アフィリエイトとか
広告収入とか目的にないので、
良いなと思えた方はぜひ
明日からの散歩に取り入れてみてください。

0 コメント

自粛中の散歩について考える/町中を散歩しながら自然観察をする

自粛自粛、
うんざりするほど
目と耳にする言葉となりました。
人との距離を維持しながら
滅入らないよう体動かしてくださいね。
前回は町中にある
運動公園での自然散策、
今回は神社とその周辺の町で自然散策を
してみます。

神社にはそれを囲むように
森が残されいることがあります。
鎮守の森というものです。
最近は開発で本殿と鳥居だけに
なってしまったところを多数見ますが、
規模が小さくても
木々が残されているところはあります。

そんな中島神社にて。
植物に関しては
名など知る由もなく、
鳥ほど興味は高くない夫。
何を見るかなぁと
とりあえずカメラを渡して
泳がせてみました。

戻ってきたカメラの画像を見ると
セイヨウタンポポとそれに来ているハナバチの仲間。
意外と繊細な。

ミズナラのどんぐりから出てた芽。
ミズナラは秋に落ちた時に根を出し、
春になるとこんな風に芽をだします。
「しっかり出てるね~。」と。
ふーん、やるな。

こちらは根は出てるけど、
芽はまだこれから。

切り株で立ち止まって

ノボロギク発見。
「生命力が凄いね。」って。
ワタシソレミノガシテマシタ。

石垣があったので見てみましょう。

隙間から色んな植物が生えてきています。

夫は詳しくないので
これらが何かわかっていないけど
ゆっくり歩いて探せば
色々見つかるものです。
ちなみに、ここでは・・・

エゾアカネズミが食べたであろう、
オニグルミの実が落ちてました。
ということは近くにオニグルミの木が
あるはずですが、あったかな?
今度探してみましょう。
秋になればエゾリスも来るかもしれない。

そして、私は何をしていたのかと言うと、
エゾヤマザクラのウロを覗いてました。
なんかないかなーと。

こんな所に根を下ろす植物がいましたよ。
答えを知りたいので成長を見守ろうと思います。

あと、電柱でイチャつく
カップル見てました。
スズメは人がいる所でしか繁殖しないので、
人家のある所なら見かける頻度の高い鳥です。

もうずっとイチャイチャなの。

神社の脇を流れる小さな川。
水質は地域によって差があると思いますが、
よほどの都会を除けば
こういう所は色んな市町村で見られるかな、
と思います。
用水路も含めて。

最近の用水路は、蓋されてたりするけど。
あったら、これもソロソロと寄って
何かいないか探してみてください。
マガモがいました。
オスは徐々に離れていくものの
飛んではいかずスタンバイ。
メスは茂みに逃げ込みました。
マガモに限らず、
オスはメスを守る役割があるので
それぞれで動きが違います。
オスがメスを庇うように
前に出ることもありますよ。

逃げたメス。

シジュウカラは森でも町でも見られます。
これがにわかに騒ぎ出し
集まってきたので
何事かと空を注視すると

(オオセグロ?)カモメたちが来てました。
これは他の鳥のヒナを襲って食べることも
あるせいでしょうか、
シジュウカラは警戒した声を出し続けてました。

こういう所で植物観察となると
外来種とか園芸種が入ってきたり
総じて地味だったりで
なかなかマニアックです。
見つけよう、識別しよう、と意気込むと
難しくて飽きがちかと思います。

心に引っかかったものを写真で撮る、
それくらい肩の力を抜いて
見ると良いかもしれません。
インスタに上げるのも良いと思いますよ。

このときはコハコベ見てました。

番外編。
自然観察も良いですが、
町中を散歩していると
「わっ、なんだこれ!」
というお店とか看板とか
出てきたりします。
多方面に目を向けて
おもしろ発見してくださいね。
つづく。

0 コメント

自粛中の散歩について考える/人と距離と置きながら自然観察をする

不要不急の外出は控えると言っても、
室内に籠もりっぱなしは
心にも体にも悪いので
健康維持のための散歩はしている、
そんな方いると思います。
そのとき、さっと歩くのも良いですが、
せっかくなので
植物や鳥や景色を観察しながら
歩いてみませんか。
山や森や海辺でなくても、
意外と発見があるんですよ。
今日はその一例。
室蘭市にある、入江運動公園は
どの市町村にもありそうな
運動場や芝生、広場のある公園です。
緑豊かとは違う人工的な場所です。

注意)
関東圏では、多くの人が公園に集まり
感染を危ぶむ声が上がっているようです。
混雑状況をよく見て
利用する・しないを判断してください。
自粛、自粛で人と会わないようにしたり、
距離を取るようにしたりで、
ちょっと人恋しくなりますが、
乗り越えていきましょう。

こちらの公園は
日曜日でも人影はまばら。
というか、芝生以外だったら人はほぼなし。
ここで何が見れるでしょうか。

夫は右側にある像を見てましたが、
(ソレジャナイ)

私は、左側にある松に
意識を向けてました。
よく耳を澄ますと、
小鳥たちがチリチリ鳴いています。

キクイタダキでした。
そろそろ山に向かおうと
しているのか群れてました。
こうした針葉樹には
その環境を好む鳥が
身を潜めていたります。
こんな木があったら
目と耳の意識を向けてみてください。

ちなみに、鳥を見るときは
やっぱり双眼鏡。
あった方が断然良いです。
双眼鏡で姿、色、行動が見て取れるのと
肉眼でシルエット程度しか見れないのとでは、
楽しさ&観察に雲泥の差が出ます。

さて、この公園には
陸上トラックがあります。
なんもいないだろうと思いましたが、
ハクセキレイが3羽。
割とどこでも見る鳥ですが、
動きを見続けていると、
1羽のメスをめぐって追っかけあいを
しているようでした。
1羽がもう1羽を追い払うような仕草から、
オスの力関係が見えてくるようで
ドラマを感じます。

おいてかれた
おいてかれた

がんばれ。

そんな人工的な場所でも
こんな一角があったります。

小さな茂みの中に
これまた小さな池。
こういうところ、
実は小鳥が水飲みや水浴びをしに
やってきたりするんです。
ゆ~~~~っくり近づいて
そぉぉぉっと覗いてみましょう。

いましたね。
水浴び真っ最中でした。
鳥を見つけた瞬間、
もっと近くで見たいがために
早足で近寄ったり、
「いたー!」って大きな声を
上げてしまいがちですが、
そうすると逃げられてしまいます。
抜き足差し足忍び足で
距離は詰めすぎない。
(なので双眼鏡があると良い)
そして、静かにしていれば
大体の場合は観察し続けられます。

すぐ横の競技場では芝刈りをしていて、
広場ではキャッチボールして遊ぶ子供たち、
そして脇には駐車場があるような場所。
そんな公園でも野鳥観察が楽しめましたね。

探検気分で、何かないかなぁ~と
あちこち歩いてみます。
すると公園の奥にこんな所が。

看板を見ると森の中を行く
遊歩道がありました!
これは知らなかった。

でも、都会の公園や町中でも
こんな小道が思いがけず
あったりします。
都会の中にある緑地は
大抵超コンパクトなので、
下調べの段階では結構スルーしがち。
それでも、埼玉の実家に帰省するたび
東京含め、あちこち歩いては
「わっ、なんだこの道、林に入ってく、たのっし♪」
みたいなのが結構ありましたので、
視野は広くもっていたいですね。
ただし、私有地には入り込まないよう
注意してくださいね。

発見するコツとしては、
子供のころの探検ごっことか
秘密基地づくりのときの
わくわく感を頼りにすると良いかと。
(え、わかんない?)

キバナノアマナがお花畑状態でした。

最盛期。

エンレイソウも道沿いに
わっさわさ。

渡ってきた夏鳥がいそうだな
と思ったら

ルリビタキ、
やっぱりいたね。

展望台からは港を一望。
遠すぎてカメラには
収められませんでしたが、
メジロもいました。

カタクリ、ニリンソウ、キクザキイチゲ
春の花が満開で全然前に進みません。
こんな風にいつもの散歩で
ちょっとだけ視線を変えてみて
まわりを見てみてください。
知りたいことが出てきたら
都度グーグルで調べるとか
図鑑を買ってみるとかすると
どんどん楽しくなりますよ。
次回につづく。

0 コメント

外出自粛中の散歩について考える

緊急事態宣言が日本全域に拡大となり、
地域差こそあれ、
これでもう一段階、
緊張感が増したんじゃないでしょうか。

北海道・室蘭市では
1名の感染者が確認されてから
2週間以上が経過したところで
追加の感染者なしで落ち着いていますが、
各お店のレジには
セブンイレブンに続き
透明ビニールのカーテンが
設置され始めてます。

室蘭は、人口8万人ちょっとの
基本のほほんとした地方都市ですが、
感染者が出たあの頃から、
気をつけて行動している人が
増えたように見えます。(体感的に)

こんな情勢の中で、
ブログの中身について
毎日考えあぐねています。
ひたすら身近な自然のことを
上げていくだけ、
というのはどうなんだろう、と。

そんな中、
色んな人のブログやツイッターを見ていると、
必要な買い物以外は自宅に籠もっている
というものを度々見かけます。
(マンション共有スペースでの感染が怖いから出入りは最低限にしているという人も)
お籠りが性に合っている人はいいですが、
そうでない人は、メンタル病みそうで心配です。
一人や少人数で、
知り合いに会っても井戸端会議しないで、
密集地を避けた上で、
太陽の光を浴びて体を動かすことは
した方が良いと思います。

そういうのを見てて、
次回のブログからは、

町中の散歩から感じる自然、
というのを意識して書いて
みようかと思いました。
(自然とは何か、その定義は今は省きます)
北海道では森や海や山が身近でも、
本州の都会となるとそうでもないですからね。
まぁ、それでも普段から私がやってることなので、
今までと大して変わらないじゃん?
って感じなのですが。
私が好きでやってきたことで、
誰かの役に立てれば。
ちょっと書き方を変えてみたいな、と^^

そんなことを考えていたら
深夜になってしまいました。
考えがまとまりそうな
まとまらなさそうな、
どなたか、町中散歩で
こんなこと知りたい、
みたいなリクエストあったら
コメントどうぞ!
(今回のコメントは私だけが見られる非公開設定です)

0 コメント

室蘭では、アオジ、コルリ、ウグイスが来てます

気象庁の公式発表ではまだですが、
昨日は市内でウグイスのさえずりが
聞こえました。
こちらでは、アオジの姿もあり。
海沿いの森では、渡ってきた鳥の姿が
真っ先に見られます。

呼ばれた気がして
今日も行ったら、
ルリビタキが来てました。

道央や道南だと
この鳥は高標高の森にいます。
渡ってきたばかりの数日間は
この辺りにいて
その後、山へ移動し平地では
見られなくなってしまいます。
ここから山を見て
雪解け状況を見極めてたりなんか
しているのでしょうか^^

ルリビタキのメスも。
他の夏鳥も
そろそろ見られるかな?

0 コメント

オススメ野鳥番組、ダーウィンが来た!「都会に進出中!森の小鳥シジュウカラ」

自粛疲れしている人も
そうでない人も、
都会でも身近な野鳥
シジュウカラを見て
気分転換してみませんか。

明日、4月11日(土)午後4時30分~
NHKダーウィンが来た!の再放送で
シジュウカラが取り上げられます。

タップ(クリックで拡大)
タップ(クリックで拡大)

研究者の調査によると、
この鳥、実は複雑な鳴き声を操り
仲間と様々なコミュニケーションを
とっているそうで、
なんと文法まで存在するとか!?
小鳥と侮れない興味深さです。

あ、全然どーでも良いですが、
この鳥「チーチョ、チーチョ」
と鳴くときがありまして、
なぜか私の耳には
「バーカ、バーカ」と聞こえます。

タップ(クリックで拡大)
タップ(クリックで拡大)

東京の町屋にいる
祖父母の家の庭先にも
この鳥はよくやってきて
鳥好きの二人を楽しませて
くれています。
番組を見たら、
自宅の窓から、
散歩の道すがら
この鳥を見る目が
ちょっと変わるかも、ね^^

タップ(クリックで番組webサイトへ)
タップ(クリックで番組webサイトへ)
0 コメント

散歩中の雑談も体と体の距離を開けよう

7都府県では外出は
控えるように自粛要請。
ですが、
健康維持のための散歩は
自粛事項ではありません。
家に籠もりっぱなしは
心身ともに良くありませんので、
近所を歩くくらいの運動は
したほうが良いと思います。
近くに公園がある人は
そこで植物や鳥を見て
気分転換も良いでしょう。
そこで気をつけたいのが、
ソーシャルディスタンス。
(社会的距離より身体的距離という表現の方が良いじゃないと個人的には思う)

自然散策をしていると
自然好きな人同士で
会話が自然発生することがあります。
悪いことではないです。
むしろ、こんなときだからこそ
少し会話を楽しむ程度のことは
精神衛生上良いと思います。
大事なのは、
体と体の距離感、
そこは意識した方が良いですね。
お互いに。

私は人種問わず老若男女から
話しかけられやすい人間で、
今日も、森を歩いていたら
おじさんに話しかけられました。
「ねぇ!この葉っぱ見てみてよ!これこれ!!」
っておじさんの見たいものが見つかったみたいで
すっっっごい嬉しそうで
テンション超高めで
声も大きめで
子供みたいにはしゃいでて
それはそれで微笑ましかったんですが、
嬉しさ余ってすごく近い距離で
話しかけてきそうな勢いだったんです。
室蘭での感染者はまだ1名で落ち着いてますが、
ちょっと気をつけたい所ですよ。
おじさん、ごめんね。

緊急事態宣言が出されたエリアでは特に、
こういうのはだめでしょう。
気持ちはとっっても良く分かるけど。
距離は保ちつつ、会話を楽しんでください。

あと、都市では
物騒になるかもしれませんし、
暖かくなってくると
変な人も出てきますので
女性の一人歩きはご用心ください。
私は最近催涙スプレー買いました。
複数本買って、1本はどんな風に液が出るか
使い方の練習兼ねて使ってみようと思ってます。
既に持っているクマスプレーでも
良いんですけど、かさばるんですよね。
※催涙スプレーを試射する場合は
必ず人のいない屋外で風上から
風下に向かって噴射すること。
商品レビューの中に室内で試射して、
カプサイシンが充満してひどい目にあった!
なんてのが複数ありましたが、当たり前です。
万が一閉鎖的な空間で襲われそうになって
噴射したら速攻でその場から立ち去るのが原則です。
あと、バッグやポケットの中でロックが
誤って解除されないよう重々お気をつけ下さい。
室内で誤射するとパニックが起こりますので。

0 コメント

室蘭の地球岬でキクザキイチゲ、カタクリ、エゾエンゴサク、フチゲオオバキスミレ、チシマネコノメソウ、ニリンソウ開花

春が進んでます、
地球岬の遊歩道では
キクザキイチゲ、カタクリが
どんどん咲いてます。

エゾエンゴサクの開花個体は
まばらでしたが、
あと数日でどっと増えそう。

フチゲオオバキスミレも同じく。

チシマネコノメソウは
日当たり良い所のが
スタートダッシュ。

わさわさ。

もうすぐここは
ニリンソウロード。

そうそう、
駐車場の売店はお昼頃に行ったら
3件のうち1件が営業していました。
(15時前には閉店してた)
自販機も使えるようになってましたよ。
いじょー。

0 コメント

ウミウの営巣とキジバト

そろそろ夏鳥が続々と
やってくる季節です。
今日はキジバトの声が聞けました。
いらっしゃ~い。

ササの中では何かが
ガサゴソ動いていたので、
ウグイスかと、しばらく待ってみましたが、
どっか行ってしまいました。
数日したらホーホケキョが聞けるかな?
それとも、もう誰か聞いてるでしょうか。

笹薮に向かい合う不思議な人間(わたし)
を偵察しにハシブトガラスたちがきました。
神経質になり始めている時分です。
長居したら怒られるかなぁ、
と顔をそろそろと上げると
夫婦揃って羽繕い。
余裕か。

断崖へ行くと
ウミウたちが営巣真っ只中。

こんないた。

お互い近すぎないの?

さて、
このような能天気なブログを
更新してはいますが、
世の中の情勢も能天気に
見ているわけではなく、
どちらかと言うと
最悪の事態を想定しながら
自分たちにできることや
経済的な自衛の方法など
日々夫婦で話し合っています。

長期戦になりそうです、
このブログがみなさまの
息抜きになれば幸いです。

0 コメント