ツグミ類って時々難しい

ツグミの群れが、地面に降りて
エサをついばんでいる側で
一羽ポツンといたこの鳥。
ツグミではないツグミ系。

すぐに逃げてしまったので
良く写せてません。
シロハラなのか?
ここで越冬?ホントに?
識別が怪しいので
また行って観察できたら
してこようと思います。

ツグミの群れの中にいて、
雰囲気がちょっと違うような?
と思ったこちらのツグミ。
時々ハチジョウツグミとか
珍しい旅鳥が混ざっていたりするので
「なんだツグミか。」と気に留めないで
いると見逃してしまいます。
さて、そのツグミ。
図鑑を見ると、ツグミ自体、
羽の色に変異が多い、とあります。
おーけー、おーけー、そこまでは分かったよ。
でも、ハチジョウツグミにも変異が多く、
さらに、ツグミとハチジョウツグミの
中間個体までいるって難しすぎると思いません?
なかなか奥が深いです。

先程のこれは、
ツグミの第一回冬羽かな。
そういえば、ツグミは
昔はツグミ科に入ってたんですよね。
でも、ツグミ科はなくなり(2012年)、
今はヒタキ科です。
頭では覚えられているけれど、
最初はツグミ科で覚えたから
未だにちょこっと抵抗感あり^^
物事は柔軟に覚えたいものです。

そして、雪の上にはツグミの
足跡がたくさん残されていました。
ツグミは採餌のために
地上を良く歩きまわるのです。
見つけたらじっくり観察してみてください。
足、けっこう早いんですよ^^