今日の散策で出会ったハシブトガラ。
何かを足で押さえつけて
一心不乱についばんでいました。
緑色の何か・・・何だ?
時期的にイモムシではないと思いますが、
何でしょう?虫こぶの中にいる虫を
食べているのかもしれません。
このあと、緑色の何かを捨て去り
仲間と戯れていました。
お盆過ぎたら秋という北海道は
そろそろ無くなるのかもしれません。
今日も残暑(と言っても室蘭は26℃)が
続いています。
森を歩いたり、空を見上げたりすると、
秋が始まる気配がしますが、
体はまだまだ夏仕様です。
森の中に小屋を建てたいと
夫婦で思うようになってから、
森に囲まれたお宅やお店が
気になるようになり、
機会を作ってはそうした場所へ
足を運んでいます。
そうすることで想像を膨らませたり
刺激を受けたりして、土地探しへの
情熱をアゲています。
先日訪れたのは、
札幌にほど近い北広島市にある
黒い森美術館という所。
開館は月・火・水のみ。
随時企画展が催されているので、
平日に休みが取れる人は
自分が興味ある作家さんの時に
訪れると良いでしょう。
森に囲まれた美術館周辺には
散策路が設けられているので
歩かせてもらいました。
森の雰囲気も規模も良かったですよ。
こういうの良いね、
ここはこうしたいね、
夫婦で色んな会話ができました。
まだ土地持ててないですけどね。
モチベーションを与えられました!
→黒い森美術館
プラティパス、アウトドア活動をしている人なら
誰もが知っているウォーターボトルの一つ。
ボトル自体がソフトでかつ軽量であり、
そして透明なため残量がひと目で分かる
すぐれものです。
これの乾かし方は→こちら
こうした携行に便利なウォーターボトルは
色んなメーカーから販売されていて、
私はエバニューのボトルを使っていました。
商品名は「ウォーターキャリー」
こちらは、別部品のチューブを取付けることで、
ザックにボトルを入れたまま水が飲めます。
いわゆる、ハイドレーションシステムというやつです。
私は、そのシステムは使わず、もっぱら
水を持ち運びするためのボトルとして
使い続けています。
長年使っていたこのエバニューのボトルは、
まだまだ不具合なく使えていますが、
経年劣化による黄ばみが気になる気になる(笑)
先日、近所のスポーツショップで
たまたま手にしたプラティパスが、
ラスト一個だったこともあり、
なんの気無しに購入してしまいました。
しまいました、で^^お察しの通り、
失敗だったのです。
何が失敗って、このキャップですよ。
表面ツルツルじゃないですか。
滑るんですよ。
特に濡れるとツルツルって。
指に力が入りません。
エバニューのキャップは突起物があって
指がかかるので濡れてても力が入ります。
あと、コロコロっと転がって見失いがちな
キャップが目立つ色っていうのも◎。
※もともとはキャップストラップがついていて
ボトルからキャップが離れることはありません。
私のはアクシデントによりストラップが
ちぎれて無くなってます^^
買う時なんでちゃんと見なかったんだ(泣)と、
ひとしきり後悔した後、
とりあえず使いやすくなるよう
頭を働かせてみます。
滑りやすいキャップ、ビニールテープを
巻いたら滑りにくくなるんじゃ?と巻き巻き。
どうやら正解。濡れても滑らず回せます。
見た目がアレですけどねー、我慢します。
森の中に小屋を建てるための土地探し、
業者の方に頼んで探す一方で
自分たちの足で各地を見て歩き
詳しく調べてみよう、という候補地が
いつくかでてきました。
そんな土地がどこのどなたの土地なのか、
調べる方法は法務局へ行って調べるか、
webを使うかなのですが、
どちらも平日である必要があります。
法務局は平日の8:30~17:15が利用時間って
分かるんですが、webの利用は平日の
8:30~21:00までという謎の制限があります。
そういうわけで、ここの所平日は出張出張で
不在にしていたので調べることができず。
しかも、ここのサイト、物凄く分かりくく使いづらい。
ネット慣れした私ですら、最初は苦戦しました。
なので、ネットが苦手な夫に「これ調べておいてね。」
という感じで気軽に頼めないので
(ていうか出来ないだろう・・・)
先週の平日に体が空いたのでようやっと。
何件か調べてみて、
土地が小さすぎてだめだねっていうのから
所有者の現在地が空き家になってるんだけど??
みたいなのまで、まぁ素人には難しい状況でした。
できる限り調べてみて、より詳しい調査は
以前お世話になった不動産業者の方に依頼して
追加情報を待つことにしました。
やれやれ。
室蘭で見つけたヤマジノホトトギス、
場所は、内緒^^
今のところ、私が信頼できて
伝えたいなぁと思う人と話す
機会があった時にしか教えてません。
これの生育状態を追跡し続けて、
ようやく開花を確認できました。
つぼみはまだまだあるから、
入れ代わり立ち代わり咲くのでしょう。
北海道の野外で見る機会はそうないので
見られて良かった!と思う反面、
シカの食害が目立つので
数年の内に個体数を減らしてしまうのでは
ないかと心配になります。
先週は各地で暴風が吹き荒れた北海道。
後日、地元の公園に足を運ぶと
散策路はこの様です。
荒れまたしたね。
森の中では、今年生まれの若い鳥たちが
混群(異なる種類の鳥が群れをなすこと)
を作っていました。
この日は、カラ類にメジロ、エナガ、
カワラヒワ、センダイムシクイの混群。
まだ経験値の低い若い鳥たちは
群れをなすことで、あらゆるものを探す目を
増やすことができます。
それは、天敵の姿だったり餌場だったり。
このセンダイムシクイも虫を獲得。
あと2ヶ月ほどしたら、また渡りの季節です。
こちらの本、基本的には野鳥撮影
するための解説本となります。
ですが、撮影するためには野鳥観察は
切っても切れない関係にあり、
それをするにあたって、
どういう点を抑えたら良いかを
知る手がかりとなる本です。
全部でチャプター6までの構成で、
主に野鳥撮影するカメラのことや
撮影方法について解説してありますが、
チャプター4、5については
野鳥の行動や場面ごとに要点をまとめ
どうのように観察し撮影したら
ベターかが記してあります。
撮影に興味がなくても、
観察に興味のある方なら参考になる本です。
これを読んでぜひ実践の場へ出てみましょう。
野鳥と言えば、どんな鳥を想像しますか?
鳥に興味関心がある人なら色んな鳥の名が
挙がると思いますが、夫は私に出会うまで、
野鳥と言えばカラス・スズメ・ハト、
くらいの認識でした。
ところが、一緒に歩いている内に興味が
湧いたようで、私の図鑑を使って
調べたりして、今では、ツグミだのメジロだの
キクイタダキだの口にするようになりました。
野鳥観察の手ほどきこそすれ、
鳥名については「あれ何?」って聞かれても
真面目に答えた記憶は、なし。
知らぬ間に成長してました。
見えるようになったり、
分かるようになったりすると、
欲が出るもので「もっと見える双眼鏡が欲しい。」
と要望があがってきました。
今持っているのは、ニコンのスポーツスター8×25
というお手軽なモデルなので、
その気持ちはわからんでもない。
でも、休みの日にたまーに
双眼鏡を使って鳥見をする程度で、
たまーに使うくらいだから扱いは不慣れだし
(調整方法は毎回私に聞いてくる)、
野鳥に関心はあっても知識はそんなに高くないし、
そこまで必要かなぁ?と様子を見ること一年。
でも本人が鳥を見て楽しんでいる様子を目にすると、
まあいっか。と思えたので5万円くらいを予算に、
せっせとアルバイトして、
コーワのBDⅡ42-10XD、ポチりました。
ニコンのモナークシリーズも良いなと
思ったんですけど、
色んな方の双眼鏡触らせてもらって、
悪くないけどもうちょっとシャープさと
広い視界が欲しい&今持ってるのがニコンだから
違うの持ってみたいという、最後は安易な理由で(笑)
もちろん、これより高性能な双眼鏡は
世の中たくさんありますが、
価格(これ以上の性能だと10万円超えてくる)と
使う目的を考えると、それはやりすぎだな、と。
今回買ったこの双眼鏡ですら、
たまに使う程度の夫には
オーバースペック^^否めない。
とは言え、私も使うのでどうせなら予算内で
少しでも高性能なものをと選んだ結果です。
スポーツスターより携帯するには
重く大きくなりましたが、
結果はとても良かったです。
視野は広く、歪みなく、
10倍だけど明るく、
とてもシャープに見えます。
最短合焦距離が1.8mと割と近くのものも
見えるという点もいいですね。
アイレリーフは16.5mmなのでメガネを
かけている夫はちょうど良さそう、
メガネなしの状態の私が使っても
フィット感は問題なかったです。
言い出した本人は鳥が良く見えるようになって、
物凄く楽しそうです。良かったねぇ。