小屋の仕上げも冬支度も進めないと

森の中に建てた小屋が引き渡しになり、
連日夫婦で仕上げに取り掛かっている最中です。
完了までの道のりは、まだ遠い。

積みっぱなしになっている丸太を
薪に処理する作業も急ぎますが、
その一角でヒヨドリバナを発見で
手と足が止まります。
抜根・整地で一度何もなくなった土地に、
どこからかタネがやってたようです。
森の中も、一面ササに覆われていますが、
少し手を入れれば何か出てきそうで
早く取り掛かりたいけど、
小屋をもうホント早くやらないと。

業者の方から譲り受けた建築資材をどかせば、
下からエゾサンショウウオがもぞもぞ出てきたり、
小屋の近くをクマゲラのペアが飛んでいったり、
山から里に降りてきたミヤマカケスが
他の鳥の声をマネしながら飛び交ったり、
カラ類の混群がチーチー言いながら餌探しをしていたり、
飽きない場所で(私にとっては)、
その度に作業を放り出しそうになります。

気温は連日11℃前後。
地元の人は例年より紅葉は全然遅いと
言っていましたが、冷えてきました。