先の冬の間に読んでいた、
昔々の室蘭の植物誌。
そこには、ハルリンドウの名が。
北海道の図鑑(梅沢俊)に
ハルリンドウの掲載はありません。
でも、ハルリンドウの変種(高山タイプ)で
タテヤマリンドウなら北海道(西部)に
分布があるということなので、
植物誌に出てきたハルリンドウは、
タテヤマリンドウのことかなぁと
という気がしています。
ただ、タテヤマリンドウなら湿原・湿地に
あるはずなのに、
植物誌には「日当たりのよい丘陵地」と。
それじゃフデリンドウじゃん^^
でも、フデリンドウとタテヤマリンドウで
植物に詳しい人が誤同定なんてないですよねぇ。
それとも、
本当にそれはハルリンドウで
移出モノだったのか?
もう訳分からないループに入ってます。
よく似たフデリンドウなら
例え蕾の状態でも、かつ、
探してなくても勝手に
目に入ってくるくらい
見つけるのが得意なので、
あれば分かるだろうな、と思って
気にしながら歩いてます。
夏鳥がちょこちょこ
渡ってきているようですが、
鳥、全然見てない^^
この頃は俯いてばかりです。
コメントをお書きください