室蘭近郊で、オジロワシ、ミヤマガラス、コクマルガラス見てきました

川のほとりの木にいたオジロワシ。

突如別のオジロワシが急降下して
喧嘩売ってきました。
木にいたオジロワシは
ただ居ただけだと思うんですけど。
キーキー言いながら取っ組み合い。
その下のカラスは何か便乗して来た。
野次鳥か?

「こっち見んなバーカ」
「おととい来やがれ」
「ふざけんなバカヤロウ」
とか言ってそう。
(なぜか口が悪い前提)

別の木には
トビがカモらしき物を
抱えて食べてました。
トビが元気なカモ類を狩るのは
難しいと思うので、
衰弱した個体を狩ったのか、
死んだのを拾ってきたのか、
他の猛禽の食べ残しを頂戴したのか?
あ、カラス、ロックオン!!

はなし変わりますけど、
水に浮いてるハクチョウって
なんか美味しそうですよね。
マシュマロとか雪見だいふくとか。

美味しそうと言えば柿、
この辺りは柿の木を
植えている民家が
ちらほらあります。
毎年、たわたに実っていても
鳥が来てるイメージがありません。
甘くないのかも。
でも、この日はミヤマガラスと
ハシボソガラスが食べに来てました。
ここでは、ミヤマとボソが
時々混ざってたりします。
お互い気にしない性格なのかな。
他の地域ではどうなんでしょう?

ミヤマガラスの大半は農耕地で
エサを啄んでいました。
柿より穀物の方が魅力的なのか。
そして、その群れに混ざる
コクマルガラス、今年もいた。
黒色型も見てみたいんですけど、
ただでさえ警戒心の高い
ミヤマガラスの群れの中の
奥の方にいることが多いので
見つけるのは容易じゃないです。
※遠くの鳥を見る装備がなってないだけです。

胆振地方の水辺では
白系のサギを見かけます。
これはダイサギ?
似たチュウダイサギ、チュウサギ、
嘴とか口角とか脛とか
真面目に観察する経験を
ちゃんと積んでいないから
画像を見返すほど
どっちがどうなんだか混乱します。
今度から真面目に観察するか?
サギ沼にハマりそうだけど。

小さなことからコツコツと。
(西川きよし師匠)