ヒヨドリ以外の小鳥の渡りも続々

昨日はヒヨドリの渡りを
目当てに海沿いに行きましたが、
他の鳥たちの渡りも活発でした。
集まってきたのはムクドリ。
彼らもヒヨドリほどではないですが
集団になって渡りをします。

農耕地ではカシラダカが
繁殖地のサハリンから渡来中。
次の目的地は本州です。

繁殖を終えたホオジロも
一部を除いて本州へ。

カワラヒワにニュウナイスズメ。
姿は見えなかったけど
ベニマシコの地鳴きがよく聞こえました。
みなスタンバイ中です。

オオハクチョウの群れも来てました。

マガンの小群が来ていました。
左と中央のくちばしの基部に
白い模様がなく、よく見ると
くちばしの先端が黒っぽい、
幼鳥が数羽混ざっていました。
こちらも一時滞在、
越冬地の本州へ旅立つまで
見られる姿です。
まもなく大きな群れになることでしょう。
今年はシジュウカラガン見られるかな。

胆振地方の森はようやく
紅葉の雰囲気になってきました。
私が好きな晩秋まで
あとちょっとです。