静狩で植物観察

先日、苫小牧の道端で
トキソウのつぼみを見たので、
こっちも良い頃かと静狩へ。
やっぱりちょうど頃合いで、
あちこちでトキソウが
咲き乱れていました。

その中に白花っぽいのが一株。

トンボも乱舞してました。(コバノトンボソウ)

ツルコケモモの花もちらほら。

ヒツジグサも良いころ。

ツボスミレの変種で湿原型の
アギスミレと言われているけど、
個人的にはそこまで分けなくても
いいんじゃない、と思ってしまいます。

モウセンゴケはまだつぼみです。
ニセコにいたころは
神仙沼とか鏡沼とか五色温泉周辺で
よく見ていましたが、
それらと比べるとやや大きいような?
低地だと気温や積雪が穏やかなせいでしょうかね。
それとも、低地だといろんな昆虫がキャッチ
できたりして、それが生育に良いのでしょうか?
あるいは両方??

巻き込んだ葉の内側に
何かいるだろうと、
でもどうせアブラムシとか
そんな小さな昆虫だろうと
ちょっとナメた心持ちで
めくってみたんですよね。
(抑えられない子供心)

そしたら、結構大きめの
甲虫抱え込んでてぎょっとしました。
こんなのも養分にしちゃうんですね。
マネする人いないと思いますけど、
やるときは心して。

※この後、めくった葉は
そっと戻しておきました。