室蘭は夏鳥ラッシュ

森を歩いていると、
落ち葉を踏みしめるような
かき分けるような
ガサっ!ガサっ!と激しめな
音がしてきました。
カラスか、あるいはツグミ系が
餌探しをしてる音だなと思って見たら
シロハラでした。
主な越冬地は西日本、
繁殖はウスリー地方
(ユーラシア大陸の北東部)
なのでここは一時滞在です。

すぐ近くで同じように
落ち葉を嘴でかき分けて
採餌してる鳥はアカハラでした。
北海道では夏鳥、いらっしゃってましたね。
ここにクロツグミもいたら
色とりどりで良かった(笑)んですが、
そうは問屋がおろさない。
他には、メジロの地鳴き、
ヤブサメっぽい声も聞きました。
夏鳥が続々と活動始めてます。

APG体系によりユリ科から

シュロソウ科に変更となった
エンレイソウは単体で見ると
地味なので通り過ぎがちですが、
これだけまとまってあると
撮ってしまいますね。

コジマエンレイソウは、
この地域では割と
見つけるのは簡単です。
ところで、
図鑑をひと冬かけて読んだことで、
科に変更のあった植物を見ると
「あ~・・・○○科から、えー何科になったんだっけ、これ。」
と立ち止まる回数が増えました。
識別はできるので新しい科が
覚えられなくても当面問題はないですが、
長い目で見たらやっぱり徐々にでも
知識をアップデートしておきたいな、と。
それにしても、手こずってます(笑)

とりあえず、キバナノアマナの
花畑に癒やされておきます^^

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コメント: 2
  • #1

    ゆたか (金曜日, 23 4月 2021 13:59)

    ご無沙汰しています。
    いつも見ていますが、25日にはウトナイ湖から植苗駅方面に行きます。それにしても、APG体系で変更された科、覚えられなくて困っています。25日の狙いはスミレです。
    情報いつもありがとうございます。




  • #2

    なおみ (金曜日, 23 4月 2021 15:48)

    ゆたかさん、こんにちは。
    多少のお役に立てているようで、とても嬉しいです。
    変更になった科は本当に・・・っ!視認性の高かった今までの分類と違う点がありすぎて。
    苫小牧方面もそろそろ良さそうですよね。私は、今春はつた森とか行ってみようと思ってます^^
    植物との出会いが楽しみですね。