登別のキウシト湿原、晩夏の自然散策へ

登別市(室蘭寄り)にある
キウシト湿原。
室蘭や登別の海岸一帯は、
かつては湿原が広がっていました。
開発が進むに連れ、
湿原の面積は減少。
それを危惧した
地元の方たちの
尽力によって
現在は木道が整備された
公園として利用されています。

入ってすぐ、
ミゾソバがお出迎え。

私の中では
ありふれた植物だけど、
目を凝らすと
ピンクのグラデーションが絶妙で、
毎回うんうん唸ります。
私だけ?

池ではヒツジグサが開花中。
とおいわ。
新しいカメラが届くのが待ち遠しい。

サワギキョウはほぼ終了。
また来年。

トモエソウも99%終了。
また来年!

エゾリンドウは咲き出した所。
この花が咲いているのを見ると
秋を感じますね。

オオノアザミもこれから。

シロネの花は
もう少しの間なら
見られそうです。

そして、
ハッカハムシと思われる甲虫。
ペラペラの葉っぱなのに、
器用に乗るね。

別の所にもいた。
見てた時は気づかなかったけど、
ちゃっかり落とし物まで写ってました。。

ゼンマイの葉っぱから、
オオハンゴンソウが
コンニチハー!

大自然というには
規模が小さ過ぎますが、
ちょっとした自然観察には
お手軽で良い所です。
キウシト湿原