久しぶりの友人とフィールドワーク

大学時代、
自然・環境問題を幅広く学ぶ学部にいて、
卒業後も自然系の道を歩み続けている
数少ない友人と一緒に
フィールドワークに行ってきました。

途中までは、ヤマネコノメソウを
這いつくばるようにして観察する、
ちょっとマニアな森歩きだったのですが、
途中からは、ソーラーの管理道?何の道?
な、ちょっとした藪道に遭遇。

標識なんて親切な物は、なし。

地形図を見ると道は載ってないけど、
現状からして尾根伝いに色んな道が
伸びている感じ。
スタート地点の公園にも行けそうだ・・・

これが、一般人の友人なら「帰ろう」ですが、
ここはフィールドワーカー「行ってみようw」
で意気投合です。

急斜面を登ったり降りたり、
予期せぬ冒険の小山歩きは、
ニシキゴロモに癒やされながら進む。

ヒトリシズカが光を浴びて
眩しいほど輝いてました。

ここにはカタクリの葉が超多数あったので、
もしかすると早春は一面カタクリかも。
来春も室蘭に住んでいたら見に来たいですね。

二人で状況見ながら協議を重ねること数回。
沢を横目に冒険の道から
やや獣道っぽい道を伝って、
公園の敷地へガサゴソと戻る。

そして、藪から飛び出し開口一番
「おもしろかったねー!(爆笑)」

先にいたマダム2名、
びっくりさせてすみませんでした。