海辺の花たち

日本海側の植物たちを見てきました。
塩湿地特有のウミミドリ。ここまで接近して見れたのは初めて。
 

随分背の低いオニユリだなぁと思ったら、コオニユリ。こちらは帰化種。
→エゾスカシユリに訂正します。強い思い込みと勘違いでした!

オオシバナ、パッと見た感じは地味なんですが、近づいて見ると綺麗です。

エゾヒナノウスツボも近づかないとそこに花があると分かりにくい植物です。
ツボ状のお花が特徴的。

ところで、海岸にはウン百匹の毛虫がひしめいていました。
オオイタドリからカヤツリグサ系から、なんでも食べてるんじゃないかと
思うほど、かなりの種類の植物を食べていました。
ドクガの仲間(モンシロドクガ?)のようで、通りすがりの釣り人が
かぶれたとおっしゃってました。
中には毒針毛を持たない種類の毛虫もいますが、こちらは毒アリ。
お気を付けください。