湿原散策

横浜からお越しいただいたお客様と神仙沼周辺に広がる湿原を歩いてきました。
本州の酷暑には及びませんが、ニセコのふもとは33℃で湿気ムンムン、熱中症注意です。
それでも、ここは標高750mほどの山間なので28℃前後でサラリとした空気、過ごしやすかったです。

さて、私に誘われお子さんが観察する姿につられてお母さんも身を乗り出してじっくり観察~。
湿原荒らしをしている訳ではありませんよ、やさしくタッチして観察中です。

タチギボウシとそれにやってくるマルハナバチの仲間、花と虫の関係も面白かったですね。
お母さんは動画撮影にチャレンジ中。
上手く撮れたかな?

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夏へバトンタッチ

5月中頃から鳴いていたエゾハルゼミの声がほぼしなくなり、
暑さも日差しも夏らしくなった先週、羽化してしばらくしたコエゾゼミの姿を見ました。
今では短い夏を謳歌するかのように、辺りから鳴き声が聞こえてきます。

神仙沼周辺の湿原は、時折霧がかる神秘的な雰囲気を漂わせ、目にも体にも涼しい一日でした。

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冬のツアーもどうぞ!

先日、冬のスノーシューツアーのお問合せを頂きました。
いつでも申込みOKです。
半年以上も先の事なんて・・・と遠慮なさらず、お気軽にメッセージください。

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秋のイベントのお知らせ

イベントツアーのお知らせです。
10月6日(土)紅葉トレッキングへ行きませんか?
場所はニセコから1時間ほどの余市町・尻場山。
かつてはニシン漁で栄えた日本海を眺めながら、八十八ヶ所の地蔵尊をめぐり、
シリパ岬を目指します。

燃ゆる秋の森。

今回は女性ガイド2名でご案内しますので、女性の方お一人でも参加しやすいですよ。
もちろん、男子禁制ではないので、男性のご参加もお待ちしております。
植物や風景を楽しみたい、誰かと一緒に歩きたい、山歩き初級者、などなど、
お気軽にお問合せ・お申込みください。

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久々の晴れツアー

毎日のように降る雨、天気予報もコロコロ変わったり当たりにくかったり、
どうにもスッキリしないお天気の日が多いですが、このツアーの時は時折
青空の見える天気に恵まれました。
今回は香川からのご夫婦、夏に入ったらもうお花なんてないのでしょう、
と希望少なめにおっしゃいましたが、そんなことはありません。
湿原の花は初夏を迎え、ゼンテイカ、ヒオウギアヤメ、トキソウが見頃です。
タチギボウシもそろそろ開花。
加えてワタスゲが湿原いっぱいに広がり、花を散らしたかのように絵になっていましたよ。
ご夫婦は喜んで花を愛でて、昆虫の動きを見て、種を付けている植物を見て、遠くの雪渓を見て、
あれもこれも、たっくさん撮っていかれました。

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ご無沙汰な羊蹄山

雨か曇の涼し過ぎる日が続いていましたが、昨日だけは晴れて暑い天気になりました。
2週間ぶりくらいか、山頂まで見えた羊蹄山はすっかり雪渓がなくなくなっていました。
夏の北海道らしい爽快な青空に気分が良い半面、前日比10℃弱の急な気温差に体から苦情が上がっています。
そして、今日はまた曇、明日は雨。
北海道の天気は引き続き不安定です。

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頭上のツタウルシにも気をつけて

そろそろ、雨続きの天気が落ち着きそうです。
前回のブログで雨の森は嫌いじゃないと書きましたが、気をつけなくちゃいけないものがあります。
どんなにゆっくり歩いていても、私はこれを見たらそこだけ、そそそっと足早になります。
遊歩道の上方にも枝を伸ばす木とそれに絡むツタウルシ。
雨の日は特に、これの下で立ち止まってはなりませんよ。

雨粒がウルシの葉を伝っているので、かぶれる成分も一緒に流れているでしょう。
帽子をかぶっていなかったら、それが直接肌に・・・と想像しただけでぞっとしますね。
ニセコでは出会うことが非常に多い植物です。
帽子・長袖・長ズボンで自衛はしておきましょう。

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雨の日の森へ

蝦夷梅雨という言葉が定着してきたこの頃の北海道。
連日、雨と曇を繰り返す天気、今日も雨です。
結果的に雨に当たってしまうのはイヤだけど、雨に当たるのが前提ならイヤじゃないし、
ここの所は蒸し暑いので丁度良いくらい。
レインウェアを整え、春先カタクリが咲いていた森へ。
もうタネがこぼれ落ちはじめています。
今日はこの観察。
タネにはエライオソームという、糖や脂肪、アミノ酸が含まれた物質が付着していて、アリの餌になります。
アリは巣に持ち帰ったらそこだけ食べて、タネは巣のゴミ捨て場か土と一緒に巣の外へ捨ててしまいます。
アリは餌を獲得、カタクリのタネは遠くに移動、お互いに良いことある関係です。

アリの食いつきはいかがなものか?
ツンツンと指でタネをこぼしてしばらく待ってみました。
徐々にアリがやってきて、あち触ってこっち触って吟味して・・・

ガシッと顎でつかんだら、6本ある足をばたつかせながら懸命に引きずっていきました。
この、てんやわんやな感じがまた愛らしい。

他にも、フクジュソウ、エンレイソウ、エゾエンゴサク、スミレの仲間とかも同じ方法で
タネが運ばれますが、エンレイソウ以外ではまだ見たことがないです。
タイミングを逃しちゃってるだけなんですけどね。

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