よもやま話を更新しました

よもやま話を更新しました。
ウィンタースポーツを好む人以外に
雪が好きって言うと
「えぇー除雪大変じゃん、嫌だよ。」って
叩き返されてしまうので
普段はあまり言いませんが、
ここでは全開にしていきます^^
大変なのは分かりますよ。
室蘭の雪は湿っていて腰にきますし。
屋根雪下ろしは危険を伴いますし。
でも、「あなたはそうなんだね、自分は嫌だけど(笑)」
くらいにコミュニケーション取れたら
良いのになって思うんですよね。
この件に関しては、道民との相互理解が進みません^^
リンク→「冬の森の朝

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ようやくスノーシューの出番

室蘭は雪が少ないので
平地では全くもって
出番がないスノーシュー。
そろそろ良い頃だろうと、
朝ごはんも食べず、
いそいそと準備をして山へ。
標高を上げると、
藪がまだ顔を出していますが、
夏は道だった所はふっかふかの積雪。

待ちに待ったスノーシューシーズン。
たのっし^^

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スズメは減っている

スズメは減っている、
そんな事が言われてきて
久しいけれど、
本当に減っているのか?
その結論が環境省の調査
(調査の多くを担ったのは全国のボランティア)
によりはっきりした、
そんな記事が今年の秋に
出ましたね。 

リンク→『「スズメが減っている」ボランティアが手弁当で突き止めた現実

スズメの謎―身近な野鳥が減っている!?

記事の最後に登場された
三上修氏の著書
「スズメの謎」では
そうした「これは○○だろうか?」
といった疑問が浮かんだときの
論理的な考え方、
科学的な調査手法のとり方、
多面的な物事の捉え方、
といった答えに近づくための
メソッドが噛み砕かれた言葉で
書いてあります。
本当に減ったのか、
なぜ減ったのか、
その原因は一つか複数か、
読んでいてプロセスを学べ、
自分の思考の偏りを改めて
意識できる内容です。
文字数は少なめで、字は大きめ^^
初心者の方にも読みやすいと思います。
ただ、スズメの生態や身体的な特徴を
書いたものではありませんので、
そうしたことを知りたければ
図鑑を読むのが良いでしょうね。

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室蘭近郊で、オジロワシ、ミヤマガラス、コクマルガラス見てきました

川のほとりの木にいたオジロワシ。

突如別のオジロワシが急降下して
喧嘩売ってきました。
木にいたオジロワシは
ただ居ただけだと思うんですけど。
キーキー言いながら取っ組み合い。
その下のカラスは何か便乗して来た。
野次鳥か?

「こっち見んなバーカ」
「おととい来やがれ」
「ふざけんなバカヤロウ」
とか言ってそう。
(なぜか口が悪い前提)

別の木には
トビがカモらしき物を
抱えて食べてました。
トビが元気なカモ類を狩るのは
難しいと思うので、
衰弱した個体を狩ったのか、
死んだのを拾ってきたのか、
他の猛禽の食べ残しを頂戴したのか?
あ、カラス、ロックオン!!

はなし変わりますけど、
水に浮いてるハクチョウって
なんか美味しそうですよね。
マシュマロとか雪見だいふくとか。

美味しそうと言えば柿、
この辺りは柿の木を
植えている民家が
ちらほらあります。
毎年、たわたに実っていても
鳥が来てるイメージがありません。
甘くないのかも。
でも、この日はミヤマガラスと
ハシボソガラスが食べに来てました。
ここでは、ミヤマとボソが
時々混ざってたりします。
お互い気にしない性格なのかな。
他の地域ではどうなんでしょう?

ミヤマガラスの大半は農耕地で
エサを啄んでいました。
柿より穀物の方が魅力的なのか。
そして、その群れに混ざる
コクマルガラス、今年もいた。
黒色型も見てみたいんですけど、
ただでさえ警戒心の高い
ミヤマガラスの群れの中の
奥の方にいることが多いので
見つけるのは容易じゃないです。
※遠くの鳥を見る装備がなってないだけです。

胆振地方の水辺では
白系のサギを見かけます。
これはダイサギ?
似たチュウダイサギ、チュウサギ、
嘴とか口角とか脛とか
真面目に観察する経験を
ちゃんと積んでいないから
画像を見返すほど
どっちがどうなんだか混乱します。
今度から真面目に観察するか?
サギ沼にハマりそうだけど。

小さなことからコツコツと。
(西川きよし師匠)

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打ち合わせ用の図面が上がってきたり何だかんだ

先日のよもやま話し
未来の人に残す森を買ったはなし
でも書いた通り、
森の中に小屋を建てて
レンタルスペースとして
貸し出す計画、
徐々に動いています。
ですが、
過程を話すことにとんでもなく
抵抗のある私。
SNSやユーチューブ等で
完成までの過程をUPして・・・、
そんなことを
一瞬考えたりもしましたが、
やっぱ私には合わないな、と^^
なので、気まぐれで進行状況を
ブログで上げるかもしれませんが、
ある日突然
「完成しました、いつオープンです」
みたいな告知があるかもしれません。
どうぞよしなに。

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室蘭近郊の渡り鳥

室蘭近郊にある
水田地帯。
ここはマガンやミヤマガラスが
晩秋~雪が降り積もるまでの間
餌場としているエリアです。
この日もマガンが100以上の群れで
滞在していましたが、
かなり警戒心高く車から出なくても
すぐに飛んでいってしまいます。
いつかみたいにシジュウカラガンが
紛れてないか見たかったのですが、
遠すぎて細かいものは見えませんでした。

ミヤマガラスも然り。
去年、一昨年は車で通過する
くらいなら彼方まで逃げる
ことはなかったんですけどね。
たまたま?
ミヤマガラスの群れに時折混ざる
コクマルガラス、また見たかった
んですけどね。
やっぱり遠すぎてわかりません。

川へ移動すると
オジロワシが
悠々と飛行中。
今年のシャケはどうですか?

この辺りは
オジロワシほどじゃないけど
オオワシもよく見ます。
眼光鋭く今日も健在。

カラスの威嚇も健在。
動じないオオワシ。
このあとカーカー言いながら
去っていきました。
よくやるわー。

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初冬の地球岬

雪はないものの
気温は高めなものの
冬モードに入った室蘭。
地球岬に訪れる観光客は
まばらになりました。
あ、トイレは利用できますが、
左にある(見切れた)の水飲み場は
閉鎖されていました。

自販機は全て閉鎖。
売店も閉店しています。
冬はお客さん来ないので
そういうものでしょう。

散策路を歩いていると
林床に樹木看板が
設置されているのに
初めて気付きました。
この散策路、
夏は草ボーボーですから。
草刈り入らないせいで
足元の地面が見えない
箇所までありますから。

多分これに樹木看板が設置されていたであろうバネ式のワイヤー
多分これに樹木看板が設置されていたであろうバネ式のワイヤー

そんなのけしからん!
と思うかもしれませんが、
致し方ないのかなと。
ここに限らず、
これからは、行政の管理が
行き届きにくくなるはずです。
なんたって人口減=税収減。
森の遊歩道やトイレ整備は
後回しにせざるを得ない
切迫した情勢です。
各地で、回せる予算がないと、
放置された所は多々ありますしね。
今日は色んな事に思いをはせながら、
森を歩いたのでした。

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室蘭港は色んな水鳥が観察できるけど、空振りの日もまぁまぁあります。

室蘭にしては珍しく
風がひっじょーに
穏やかで天気の良いが
続いています。
いつものここなら
風ビュービューで
苦行なんですがね。
絶好の観察日和!
いそいそと出かけてみると、
いつものスズガモがチラホラ
いる程度であまり水鳥いない。
みんなどこいったの?

崎守町の海岸まで行って
やっとクロガモの群れ。
オス7でメス1を囲ってました。

ふと頭上が賑やかに感じたので
見上げるとトビたちが
旋回しながら上昇中でした。
猛禽類(体が大きいから見やすいだけだけど)て、
飛んでるとき結構頭動かしてますよね。
小鳥とかもキョロキョロしながら
飛んでたりするのかな。

絶対こっち見てるよね。

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ライトな応援でおねがいします

前回書いたよもやま話
思いのほか注目されているようで、
ビビリな私、どぎまぎしてます。
それでも、世の中の人に多少は
受け入れてもらえる発想なようで
嬉しく思っています。
ただ、本当に小心者なので、
あまり過度に期待されたり
注目されたりすると
野生動物よろしく
逃げ(ないけど 笑)るかもしれませんので、
適度な距離感で
生暖かい目で見守ってもらえると
助かります。
画像は先日の森の様子です。
※住居と小屋を建てる場所を吟味してます。

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ヤマ(サト?)ジガバチの巣

とある場所の
とあるパンフレット、
の写真を提供するに際して、
過去に撮ったものを探して
いたところで見つけた
ヤマ(と思う)ジガバチの画像。
これは、狩蜂の一種。
巣穴を掘って卵を産み付ける時に、
チョウやガの幼虫を狩って
巣穴に持ち込み、
やがて孵化する自分の子どもの
エサとします。
卵とエサの準備が整うと
小石や小枝などで
入り口を塞いて立ち去ります。
その様子を撮っていたんですね、
公衆トイレの横で(笑)
当時は人がいなかったので
足の痺れと格闘しながら
楽しいひとときを過ごしました。
以下、巣穴を塞ぐ様子を御覧ください。
(パンフへ掲載はないなので^^
ここで日の目を見せときます)

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