住まいの土地探し/森の中に小屋を建てる

とある不動産会社の方から
情報が入ったので、
先週末も見に行ってきました。
内陸の木々は、
赤や黄色に色づき始め、
雰囲気は紅葉を迎え始めた秋。

通りすがりのおじいさんに
(下見する土地の横で畑持ってる農家さんだった)
声をかけられました。
不審者に見られたかな?
と思うと全く違い、
親切に色々と教えてくれました。


そして、
景観よりも、
森の雰囲気を大事に
土地を見て回ってる、
と説明すると、
土地柄でしょうか、
人柄でしょうか、
「だら、この土地いいしょぉ~。家建てて住んでよ。」
と。
おじいさんの土地じゃないですけどね。
歓迎されている雰囲気はとても嬉しかったです。
ただ残念なことに、
この土地、全体的に斜面。
断念です。

次へ次へ探します!

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秋晴れな室蘭で自然散策/知利別公園

本日の目的地は知利別公園、
でした。
秋晴れなので、この小山から
眺める室蘭の町を撮ろうと
はりきって行ったのですが。
最初のこの階段で足止めを
食いました。
いえ道草を食いました。

何してたのって?
色々追っかけてましたよ。
逃げられてますけど。

ベニシジミも
なかなか近づかせてくれなかった。

他にも色々見て、
今日はタイムオーバー。
上まで行けなかったので、
上を見上げてみました。
ナナカマドの実が
赤くなっています。
秋を迎えましたね。

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最近本棚に入った本「風のゆくえ」

風のゆくえ 北の動物たちを描く

この画文集、良いです!
作者は北海道・倶知安町出身。
幼少期から地元の自然に
親しんできたというだけあって、
観察眼は正確ですばらしいです。


絵はペンと鉛筆のみで
書かれた細密画で、
北海道民には馴染み深い生き物が
多数登場します。


モノトーンながら陰影が素晴らしく、
生き物たちの躍動感や、
生命活動の一瞬を切り取った
静寂さをも感じられます。

絵だけでなく、その時に起こったこと、
感じたこと、思ったことが
丁寧な文章で表現されているので、
作者の世界に入り込んでしまいます。

この中で登場するヒグマの絵、
私は額に入れて飾りたいと思いました。
増田氏のwebサイトはこちら。
WILD LIFE ART

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羽図鑑があれば拾った羽がどの鳥か辿れる!

原寸大写真図鑑 羽 増補改訂版

森や河原や町中で
見つけた羽が
何の鳥なのか?
以前は調べる手段を持っていなくて、
拾ったまま
しまい込んでいました。

ところが、
数年前に「原寸大写真図鑑・羽」
を手に入れてからは、
結構辿れています。

昨日、9年前の6月頃に
尻別川沿いで拾った羽が
出てきたので、
さっそく図鑑で探してみました。
すると、当時は選択肢に入れて
いなかったオナガガモの可能性。
へぇ~~でした^^

また、最近、町中の駐車場で
拾った羽はトラツグミ。
普段は森に住む鳥なので、
もしかして渡りが始まってきてるのかな?
とか妄想が膨らみ楽しいです。
(一部は越冬しているらしいので、
室蘭みたいな積雪の少ない所なら越冬してるかも)

こんな風に、
意外な場所で意外な鳥の羽を
見つけたりするようになって、
収集癖に拍車がかかってます。

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住まいの土地探しと同時に間取りづくり

2018年4月夫が描いたメモ
2018年4月夫が描いたメモ

街と森のあいだに作る
おもしろ空間、
私が楽しみたい場所、

詳しくは→ブログ「街と森のあいだで、人の幸せに寄り添う」

それに共感してもらえる人と
この空間をシェアできるように、
将来的には
敷地内の森と小屋を
レンタルスペースとして
貸し出そうかと考えています。

趣味や癒やしの空間として
利用されるもよし、
本棚を利用して学びの場に
利用されるもよし、
個人的には、森の中にある小屋で
ミーティングに利用されたら
とても面白いと思ってるんですが、
どうでしょう?

札幌の市街化調整区域にある
土地は家を建てるのに
ちょっとハードルが
上がってしまい購入には
至っていません。
森が深く(山続きだから)
でも都市に隣接していたから
良いなぁと思ってたんですけど。

他にも目をつけている土地を
同時進行で見ていかねば。

それはさておき、
家と小屋を建てるにあたって、
間取りを考えてみてます。
これをもとに、
建物だけで
だいたいおいくら万円必要か、
数社から見積もり出してもらおうかと。

電気引くとか、
整地費用とか、
諸々の費用は分からなくても、
ざっと大きな金額が見えた方が
こちらも動きやすいので。

フリーソフトなので
思うように出来ない所が
多々ありますが、
小屋は上記のような雰囲気に
してみたいな~
な現在です。

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中秋の名月とカササギ

今日は13日の金曜日、
夫はジェイソンとか
なんとか言っていましたが、
カレンダーには中秋の名月と
書いてありました。

室蘭はとても良い天気、
今日はきれいな月が
見られるでしょうね。

室蘭ではススキの穂が
開き始めているので、
秋の雰囲気を撮ってきました。
バックは太平洋。

でも、
この日の私の関心事は
帰り道に遭遇した
カササギ。

停めてある車の上で
ゴソゴソ動く
カササギを見つけて
速攻でUターン。

何をしてるのか
様子をうかがうと
ワイパー付近を
ガッガッガッ!
と何度も執拗につつき、
グィーグィー!
と引っ張って
いらっしゃいました。

ご乱心ですか?
お戯れですか?

そして、
私に見られて
気がそれたのか、
ガシャガシャ鳴いて
去っていきました。

カラスの行動は
見ていて面白いけど、
カササギも面白いかも。
ユニークでした。

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鳴り砂だけじゃない、イタンキ浜の砂鉄

室蘭にあるイタンキ浜は
歩くと「キュッ」と鳴る
鳴り砂で知られています。

と言っても、
毎回どこでも必ず鳴る
という感じではなく、
条件が合えば鳴く、
そんな印象です。

なので、勇んで浜に出ても
あれ~?鳴らないなぁ?
なんて日は多々あり^^

ここの浜は極稀に
イルカの死骸が
打ち上がっていることがあって、
それはそれで興味深いですが、
間違いなく体験できるのは、
砂鉄取り。
砂浜を歩いていると、
こんな風に真っ黒な所があります。

磁石を近づけると、
ぼふっ
と音がしそうな勢いで
砂鉄が集まります。

袋の中には、
磁石が入ってます。
磁石に直接砂鉄がつくと
後が大変そうなので。

一応、
白い部分の砂でも
試してみたら、
それはそれで
砂鉄は集まりました。
ただ、黒い部分の砂より控えめ。

遊びとしては、地味。
でも、子どもウケは
間違いなし。

そしてこのあと、
袋から磁石を
砂浜に落とすという大失態。
袋の意味なかったー。

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登別のキウシト湿原、晩夏の自然散策へ

登別市(室蘭寄り)にある
キウシト湿原。
室蘭や登別の海岸一帯は、
かつては湿原が広がっていました。
開発が進むに連れ、
湿原の面積は減少。
それを危惧した
地元の方たちの
尽力によって
現在は木道が整備された
公園として利用されています。

入ってすぐ、
ミゾソバがお出迎え。

私の中では
ありふれた植物だけど、
目を凝らすと
ピンクのグラデーションが絶妙で、
毎回うんうん唸ります。
私だけ?

池ではヒツジグサが開花中。
とおいわ。
新しいカメラが届くのが待ち遠しい。

サワギキョウはほぼ終了。
また来年。

トモエソウも99%終了。
また来年!

エゾリンドウは咲き出した所。
この花が咲いているのを見ると
秋を感じますね。

オオノアザミもこれから。

シロネの花は
もう少しの間なら
見られそうです。

そして、
ハッカハムシと思われる甲虫。
ペラペラの葉っぱなのに、
器用に乗るね。

別の所にもいた。
見てた時は気づかなかったけど、
ちゃっかり落とし物まで写ってました。。

ゼンマイの葉っぱから、
オオハンゴンソウが
コンニチハー!

大自然というには
規模が小さ過ぎますが、
ちょっとした自然観察には
お手軽で良い所です。
キウシト湿原

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登別市の亀田記念公園を散策/ヤマキツネノボタンとイワアカバナ

終わりかけ、花弁が落ち始めてる
終わりかけ、花弁が落ち始めてる

(室蘭寄りの)登別市にある
亀田記念公園。
近所の方たちのお散歩に
よく利用されています。

全体的に管理の手が
入っているとても
整った公園ですが、
ほんのわずかに
植物観察ができるような
散策路があります。

キンポウゲ科の花らしく
艶のある光沢を帯びた
黄色い花弁。
もう終わりかけだけど、
午後の陽光を反射して、
見事に白飛び。
うまく撮れない。

実は金平糖の形。

茎をよく見ると
斜上する毛が
たくさん生えていました。
キツネノボタンって
毛生えてたっけ?と
調べてみるとその変種、
ヤマキツネノボタンでした。

水遊びに興じる
子どもたちを遠目に、
イワアカバナを観察。

柱頭は頭状、と。

保護者の方は、
子どもをあやしながら
私を観察していました。

そうですね、
不思議なヒトですよね。

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