レンジャクの群れとイスカの群れとバーダーさんと

「融雪剤いいだけ撒いて除雪しないってなんでよ。」
と一人泣き言をいいながら
今日も出かけてきました。
雪が少ない室蘭では、
厳冬期真っ只中でも
木の根元に蓄えた実を
掘り起こしたであろう場面に
出くわしたりします。
でもこれ、残りがあるのに隠してない。
大丈夫かな、盗られない?

イスカの群れ
イスカの群れ

しばらくすると、
頭上を移動していく
レンジャクの群れ。
行く方を眺めていると、
遠くから息を弾ませ
小走りに寄ってくる
バーダーさんが一人。
「どこ行きました?」って。
「あの辺に止まりましたよぉ。」
と教えてあげるとそのまま、
うぉぉぉぉぉぉって感じで
去って行きました。
(実際にはそこまで勢いよく動いてませんが)
なんかこう、バーダーさんの中にも
時々面白い人いますよね(笑)
その後、再会して
「なんかいました?」って聞かれたんで
イスカの群れがいたのを教えてあげると
ちょっと惜しがってました。
寒い中、重そうな大砲レンズ担いで
歩き回る体力と気力たるや、
撮影にかける熱量は私と大違い。
野鳥に負担掛けない程度に、
引き続き楽しんでくださいね^^

私はというと、
鳥も見て撮ったりもしますが、

近くでシマエナガをバシャバシャ
撮ってる人がいても、
氷の結晶に惹かれれば
しゃがんでバシャバシャ
撮ってたりしてます。
いいんです、いいんです。
我が道を行きます。