室蘭岳の裾野でハンノキ系の冬芽を観察

個人的に調べたい冬芽があって、
ハンノキの類を見て回ってます。
通りすがりの登山者
→「なんか良いのありますかぁ?」
わたし
→「いえ~、なぁんもです(笑)」
植物観察者のお約束。

冬芽というのは樹木によって
形、大きさ、付き方、その他諸々が
違うので、冬に葉を落としてしまった
樹木を識別する手段として使えます。

ただ、近縁のものだと良く似ているものがあるので、
そうなると冬芽のみで識別は困難です。
以前、ハルニレとオヒョウの冬芽で
自分を試したことがありますが、
これはダメダメでした。

いま見ている、とあるハンノキ系も
私の実力では相当あやしい^^
春になって葉が出たら答え合わせをして、
得るものがあったら改めてお知らせします。

ところで、ここら一帯のハンノキ系、
雄花序が緩いんですけど、
隙間から軽く花粉出てきたんですけど。
早くない?
(わたし花粉症)