白老港でカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ハヤブサの観察

過去最高記録を更新中の
ブログ連投。
いい加減
落ち着くと思います。

先週末のこと、
隣の隣の白老町へ
海鳥の観察に行きました。

漁港にはいくつもの
チカ釣りの竿、
それと一緒に立ち並ぶ私。
手には双眼鏡。
釣り人に不思議そうな顔で
見られます。

はい、気にしませんよぉー。

最初にお出まし、
カンムリカイツブリ、
名は体を表す。
いや、体の特徴から
人間が名付けてるから、
体は名を表すか?

ハジロカイツブリ、
ミミカイツブリと比べて
頭の黒い模様が目の下まで
U字に下がって
境界線が曖昧なので
ハジロカイツブリ。

潜ったり出たりして、
3羽まとまったり、
2:1になったり。

と、ここで事件です。

ハヤブサの足にはハジロカイツブリ
ハヤブサの足にはハジロカイツブリ

車に戻って(風が寒い^^)
しばらく見ていると、
少し離れた所にいた1羽が
いつもと違う慌てた様子で
急に潜ったんです。

あれ?と思うやいなや
ハヤブサがミサイルのごとく登場。
まだ潜ってない2羽を襲撃。

1羽を鷲掴みにすると、
ハジロカイツブリの断末魔の
叫びと共に去って行きました。

ハヤブサが降りたであろう方向へ
恐る恐る双眼鏡を向けると、
獲物を食していました。

猛禽類が他の鳥を襲う
場面には何度か遭遇した
ことがありますが、
食しているさまを見るのは
初めてでした。

生き残ったはずの2羽、
このあと姿を見せませんでした。
当然か。