神仙沼、五色温泉周辺の様子

5月5日倶知安町でエゾヤマザクラが開花しました。
ふもとの木々は徐々に芽吹いてきましたが、標高を上げれば季節は
3週間ほど巻き戻ります。
今回は、750mほど所にある神仙沼や五色温泉周辺の様子を確かめに行ってきました。

 

まずは、神仙沼入り口の様子。
道道66号(パノラマライン)は開通して車での通行が可能ですが、残雪はこんな感じです。
当然、遊歩道も、雪解け直後に開花するミズバショウやチングルマ、ショウジョウバカマ
といった植物も雪の下です。

奥にある神仙沼もまだ見当たりません。
神仙沼周辺は、6月上旬辺りから花の季節に入りますよ。

 

五色温泉周辺もまだ雪があります。
ニセコアンヌプリやイワオヌプリが春登山の様相になるのは、例年6月上旬からですが、
中旬頃までは所々に残雪がありますので、不慣れな方はご注意くださいね。

 

ここから先は倶知安町に向かう道道58号ですが、まだ冬期通行止めです。
こちらの開通は5月26日10:00の予定です。
雪深い北海道、ニセコ以外でもまだ冬期通行止めが実施されている所があります。
道内の道路情報はこちらで確認できるので、移動前にご確認を。
『北海道地区 道路情報』