ねばる

ニセコはすっかり晩秋の様相で植物もほとんど枯れてしまっていたり、

姿を消してしまっています。

なので、最近はまだ見られるエリアに足を運んでの植物見です。
北海道の植林といえば、トドマツ、カラマツ、アカエゾマツですが、
道南ではスギが入ってきます。本州で目にするスギ林ほどの規模はないですが、
本州出身の私としては懐かしいような新鮮なような不思議な感覚です。

ヒメアオキは常緑樹でニセコでは目にしない樹木。
本州に行けば、これに似たアオキという樹木もありますが、識別にはやや自信不足。
ひとまず眼前のヒメアオキをよくよく見ておきます。

運転中に気が付いたミヤコグサ。
珍しい植物ではありませんが、花を見られただけでちょっと嬉しい平和な一日でした。